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40s 50s 60s 戦後 パイロット用 MOD M43 フィールドジャケット【カレンダー 2025の人気アイテム】
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戦後に作られたM43フィールドジャケット（パイロット用改造品）の民製品で、これが「ドカジャン」と呼ばれるものの無印の商品だと思われます。まず軍用にはあまりみない、スカジャンと同じ素材を使ったレーヨンの裏地が使われた袖の内側とポケットや襟裏のミシンのステッチが民製品のような気がします。
しかしながらボタンやリブ、表の生地、裏地の毛などば米軍のデッキコートの内側に使われているパイルと同じ毛で、表の生地もしっかりとしたコットンです、なので、戦後民製品として販売されていたものか、米兵の中で行われたフィールドジャケットの改造を見た同じ米兵士が日本や韓国なのどの現地で作らせたローカルメイドか、なんにせよ貴重な歴史の1ピースだと思います。私の予想では米兵が持ち寄った生地と素材を使い作らせた物と見ています。
また民製品だとしてもドカジャンの初期の物でルーツを知る上で欠かせないピースともなっています！
ちなみにパイロット用の改造はM43やM51FJでも実際に朝鮮戦争期のヘリコプターパイロットの間でよく行われた改造のようで、海外のマニアや私自身もM43とM51の改造を見ました。
かなり破けなどがありますが、修理に出せばまだまだ着ていただける状態です、裏地の毛の状態は襟の一部剥げてる部分以外は良好です！
破けなどが多いため、本来レア物ですが、少し安めの値段設定で様子を見ます！この機会にぜひ歴史の1ピースを！
着丈（後ろ襟から）78
袖丈（リブ含め）約59
身幅50cm
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