古典版画　ルーブル美術館　カルコグラフィー　「ヴェルサイユの迷宮」極美品【カレンダー 2025の人気アイテム】

多くの出品物の中から、わたしが出品する商品に目を留めて頂き、ありがとうございます。約30年に渡って個人的な趣味で収集してきたヨーロッパで製作/出版された版画をご興味のある方にお譲りしたく、出品します。
（商品説明）
　　タイトル：　Entree du Labyrinthe avec le statues dEsope et de IAmour 「 イソップとアモルの彫像」
　　　　　・迷宮の地図（Plan du Labyrinthe）のシリーズの１枚
　　製作年代：　17世紀後半
　　サイズ　：　イメージ　　　縦　　14.4cm　　横　　 8.3cm
　　　　　　　　シート　　　　縦　　28.3cm　　横　　19.0cm
　　　　　　　　マット　　　　縦　　30.1cm　　横　　24.0cm
　　作成方法：　銅版画、無彩色
　　状態　　：　私が購入した時の状態のまま部屋に飾ることなく長期に渡って自宅にて保管していましたのでシミや汚れなどもなく、印刷時のプレス跡も綺麗に残っていて良い状態です。また、下方中央の余白にルーブル美術館の印刷工房「ルーブル・カルコグラフィー」のエンボスが押印されています（後世の後刷り作品ではありますが、17世紀のル・クレールの原板からの摺り出しであることが分かります）。
マット加工については、しっかりとしたミュージアムマットを使用したブックマット加工で、更にセンターアップ加工（ボードの抜き窓の位置を真ん中から少し上にずらして加工する方法）で施しています。正にルーブル美術館カルコグラフィー室で製作されたとても仕上がりの良いマット済みの佳い作品となっています。また、本品は八つ切サイズでマット加工されていますので、市販の八つ切の額をお求めいただければ、手軽に額装してお楽しみできます。
（商品解説）
　　　太陽王ルイ１４世の統治下のヴェルサイユ宮殿の大庭園整備の中でシャルル・ル・ルブランによって計画された「迷宮の庭園」の入り口を飾るのが「イソップとアモルの彫像」である。その様を宮廷お抱えの版画家セバスチャン・ル・クレールによって４１枚からなる版画集が製作され、本作は、その内の一枚でルーブル美術館の印刷工房が後世にオリジナル銅版から摺り出して製作したカルコグラフィーとなります。写真の通り、収納ケース、証明書、購入時の袋…

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